ユニラインの仕様
■ ユニラインH機能とは
・端末ごと(各ターミナルユニット)の異常検出が可能
・各端末がID(識別番号)を持ち、断線などの異常の位置をIDで表示
・伝送ラインの分岐を行っても断線検知が可能
・H機能なしのユニットをH機能対応システム内で使用可能
■ H機能選択
検知・表示 H機能によるユニット分類
機能 H機能あり H機能なし 汎用
分岐配線時の断線検知 できる できない
断線位置の表示 できる できない
端末部の電源断検知 構成により可能 できない
詳細 SD-H2AなどH機能のコントロールユニットの端末として使用すれば断線位置検出などが可能となります。 基本的にはH機能のないユニットです。H機能の端末として使用する場合は、ED-H2を併用する必要があります H機能の有無とは無関係に使用できるユニット
■ 点数/距離選択(最大点数/最大距離)
仕様 点数/距離によるユニット仕様分類
仕様分類 基本仕様 S仕様 Z12仕様 C仕様 M仕様 Z58仕様
入出力点数 128 128 128 256 256 256
伝送距離(m) 200 500 1000 200 500 1000
伝送速度(kbps) 29.4 14.7 7.35 29.4 14.7 7.35
■ ユニライン仕様
伝送方式 双方向時分割多重伝送方式
同期方式 ビット同期方式
伝送手順 ユニライン・プロトコル
伝送速度 28.5kbps(Hなし) 29.4kbps(H機能付)
接続方式 マルチドロップ接続(Hシステム:分岐接続)
■ 一般仕様
項目 仕様
電源電圧 DC24V +15% -10%
周囲温度 0〜+50℃
保存温度 ="−20〜+70℃ 結露なきこと"
周囲湿度 35〜85%RH
雰囲気 腐食性ガスがないこと
耐振動 JIS C 0040に準拠
耐衝撃 100m/S2
絶縁抵抗 外部端子と外箱間20MΩ以上
耐電圧 外部端子と外箱間AC1000V/min
耐ノイズ 1200p-p(パルス幅1us)

■ 伝送遅れ
ユニライン伝送方式は時分割多重伝送方式のため、信号の遅れが生じます。

その伝送遅れの要因は次のものです。
  1. リフレッシュサイクルタイム(伝送点数により異なります)
  2. 伝送ラインエラーチェックタイム(伝送点数に関係なく一定です)
  3. 二重照合機能(リフレッシュサイクルごとに照合します)
  4. 入力積分時間(ユニットにより一定です)
その結果、入力ユニット→PLCコネクタ間(入力遅れ)、PLCコネクタ→出力ユニット間(出力遅れ)の

信号伝達遅れ時間は次のようになります。

■ 遅れ時間(H機能ありの場合)
点数 遅れ時間(ms)
200m 500m 1000m
32 1.8〜4.5 3.5〜8.8 6.7〜17.5
64 2.9〜6.7 5.6〜13.2 11.1〜26.2
96 4.0〜8.9 7.8〜17.5 15.4〜34.9
128 5.1〜11.0 10.0〜21.9 19.8〜43.6
256 9.4〜19.7 18.7〜39.3 37.2〜78.4
■ 遅れ時間(H機能なしの場合)
点数 遅れ時間(ms)
200m 500m 1000m
32 1.6〜4.1 3.1〜8.1 5.9〜16.1
64 2.7〜6.4 5.4〜12.8 10.4〜25.1
96 3.9〜8.6 7.6〜17.1 14.9〜34.1
128 5.0〜10.9 9.8〜21.6 19.4〜43.1
256 9.5〜19.9 18.8〜39.6 37.4〜79.1
■ 遅れ時間(パソコン・SBCインターフェース)
点数 リフレッシュタイム 遅れ時間
128 5.4ms 5.4〜12ms


注:・伝送距離200m仕様
  ・ボードにより異なります。
 
■ 各シリーズの互換性
 


@UNシリーズコントロールユニットに対しては
 UNシリーズ端末ユニットのみ対応できます。

AH機能なしコントロールユニットに対しては
 H機能なし端末ユニットのみ対応できます。

BHシリーズコントロールユニットを使えば、
 全ての端末ユニットを使用することができます。

 
 
 
 
 
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